MASA-WARS ~マサの復讐~

まさの語彙力のかけらもないお言葉を必死に文章に変換した記録である。便所の落書き程度におもってね♡

個人的車両評価 第5回 Nameless編

やあ、ぼくだよ。

今回は最近3優等を取った車両であるNamelessを紹介しよう

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そもそもNamelessとは?

ガリア公国軍422部隊、通称「ネームレス部隊」の主力戦車エーデルワイスと同様に傾斜装甲が採用されているが、十分な量産には至っていない。ネームレス部隊に配備されたのはその先行量産型の一両と呼ばれている。

というのがゲーム内車両詳細のところに書いてあった。なるほどね。

こいつは『戦場のヴァルキュリア』というゲームとwotアジア鯖がコラボした際に販売されたコラボ車両だ。そのゲームをやったことがないからあんまり説明できないのが辛いね

Nameless長所短所

まずぱっと見でこいつのサイズが分かるだろうか?全体的にTiger2を一回り小さくして縮尺をいじったように見えるが、こいつ案外デカいのだ。特に縦方向にデカい。

これのせいで妙に車体がはみ出る。とにかくはみ出る。なんか出てるのだ。

それで自走砲やら変な弾を食らったり、変なところでバレたりすることがあるため、なれるのが大変だろう。

 

車高が高いということは俯角が取れない?と思うだろうが、そうでもない。

正面こそ俯角は-5°なのだが、側面では俯角が-8°取れる

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これは以前紹介した113でも同じだ。あいつは側面-7°だったが、こいつは-8°あっても車高の分あいつよりはハルダウンしずらいものの、それでも側面を使い地形を味方につけて戦うことが可能だ。車高が高い分意外なところからも撃てたりするから、113より有利な時もある。

逆に正面だとちょっとした稜線とかでも射撃不能になったりと、かなり不便だ。車高が高い故致し方ないことだ。

 

さて、いまのところ俯角と車高の話しかしていないが、もちろんこの戦車のすごいところはもっとある。特筆すべきは装甲と機動性を併せ持っていることだろう。

装甲はtanksggで見れないので詳細は書けないが、正面上部は220mmの緩やかな傾斜がかかっており、Tiger2を遥かに凌駕する装甲を持っている。気持ち的には113みたいな感覚だ。通常弾ぐらいなら安定して弾ける。感覚として260mm以上の貫通があると抜かれる気がする。ぼくはその辺よく知らないから体感でしかない。側面は80mmのため、豚飯するときは角度に気を付けないと易々と抜かれるから気をつけよう。

要するに凄まじく硬い。そしてそして、驚くのはこいつの機動性だ。なんとこの図体で、ティア8HTとしては圧倒的な50キロを出すことが出来る。ほぼ確実に敵のHTより先にポジションに到達する。早すぎる本当に。

ティア8だと大抵いるのがobj.252Uなのだが、あいつよりどうあがいても先にポジにつけるため、絶対に先制攻撃を与えることが出来る。

もしくはMTの戦場に行ってMTをひき殺すのも良し。むしろ自分はそっちをやっていたため、そっちの戦い方の方がこいつは強いとは思う。

そしてそこに加わるDPMの高さも素晴らしい。7秒ちょいで単発300を発射できるのだ。めっちゃ強い。やばいのだ。

貫通力もAPで220、APCRで260としっかりしている。

ちなみに欠点というと口径が8.8cmなためにSTRV S1を抜けないことがよくある。ほかにも3倍ルールが適用されなかったりと、地味に口径の小ささが響く場面が多い。

それと弾速も遅めだ。砲身が短い故致し方なし。

 

Namelessの戦い方

ぶっちゃけ113とほぼ同じ。車高の分ポジションが少し異なるが、おおむね使い方は同じだろう。もしくはE50のように戦えばいい。足があって装甲もある戦車なんて大半が同じ動きになるんだからしゃあないよね?

 

こんな感じで、Namelessは機動力のある重戦車だから、もし乗りなれたら中華重戦車とか楽しいかもしれない。