MASA-WARS ~マサの復讐~

まさの語彙力のかけらもないお言葉を必死に文章に変換した記録である。便所の落書き程度におもってね♡

真面目に・・・上手くなるには・・・

え~、先ほど投稿致しましたお気持ち表明ブログなのですが

各方面から遺憾の意を訴えられたので、真面目に書こうと思いました次第でございます・・・

 相変わらず文章を書く能力が低いので、文脈が変と思うと思いますが、我慢して読んでくれるとたすかりますね

①まず何をもってして上手いとするのか?

(ここでは集団戦でのお話は一切しません)

wotというゲームで「上手い」という為には何が必要なのか?

そもそもなにをもってして「上手い」というのか・・・

勝率?PR?WN8?優等?平均ダメ?ま・・・まさか平均スポット!?!?!?

 

色々ありますが、まずこのゲームが対戦ゲームって事を踏まえてみましょう。

勝敗があるゲームで、全部負けて気持ちがいいでしょうか・・・?

少なくとも大半の人類には他の種より優れていることで生存できるように「競争心」があるはずです。・・・とすればおのずと他人に敗北することに少なからずとも「嫌悪感」を覚えるはずですね。

・・・ということは「負けたくない」ということです。「勝ちたい」というのが対戦ゲームにおいて圧倒的に大事な要素になるわけですよ。

お友達とわいわいやってぎゃーぎゃー楽しみながらやるゲームは楽しいです。自分はぎゃーぎゃーするタイプです。なのでふざけることもあるでしょう。

ですけど大前提としてやはり「勝ちたい」というのが無いと何をしても楽しくはないはずなんです。

(といっても、いまのmasaはもう勝つ事の喜びすら感じないほどにwotで何も感じなくなってしまったのでトロール中心なのですが・・・)

 

まあようするに、勝率が高い人が上手なうちに入るのではないでしょうか。勝利に関わってる確率が高いわけですし。

というわけで、今回は「勝率高い=上手い」理論を主軸としていこうと思います。

「優等いっぱい=上手い」理論もやりますが、まずは勝率からです。

 

ちなみにですが、PRは全く持って参考にはならないですね。あれはティア10にだけ乗っていればそこそこの数値には勝手になるので・・・しかも昨今の進撃戦なんぞはPRが高いとマッチングに影響を与えてしまうという凶悪っぷり。上げる意味・・・ある?

②勝率高い=上手いのなら、どうしたら勝率が上がるのか

勝つ事を意識するのは大事ですが、どう勝ちに導いていけばいいのか。これは永遠のテーマですね。

正直自分もそこまで上手くはないので、他人から見て「なにしてんだよ」と思うところはかなりあると思います。ですが、そんな人間でも勝率は6割超えられます。丁寧に焼て行けば65%以上勝つ事もできるとは思います。ただし昨今のマップ事情的に厳しいものはありますが・・・

 

個人的に大事だと思ったのは「どうして負けたのか」ですね。

どうしようもない引き分け確定試合が昨今のマップと駆逐の多さ的に必ずあるので、考えるべきは動きのある戦闘でのことです。

たとえばエンスクを題材にしてみましょう(エンスクって言われてどこか分からない?wiki見ろや)

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車両の数が少ないのは気にしないでください。

まず、よくエンスクでこんな感じの配置を見ますよね?実際には奥にもっと駆逐が隠れてたりもしますが、まあ大体おおむねこんな配置だと思います。

オレンジが初動でのあなただとします。

この時あなたはきっと「Jラインを通る敵を撃とう!」と考えているんじゃないでしょうか。もしくは中央から攻めてくる敵を撃とう・・・とか。まあ色々ありますね。

それ自体は別にいいと思います

さて、敵がスポットされました。

おっと東が多いですね。ですがあなたは気づいていません。なぜか?なぜならあなたは「Jラインを通る敵を撃つぞ!」と考えているのでスコープを除いててミニマップを見ていないからです。

さてそこから2分が経過しました。

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おっと!!

これはどうしたものか、なんと敵がもう陣地にやってきているじゃないですか!

陣地を敵が踏んだことでサイレンが鳴ります

ゔ宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇宇!!!

ああ大変だもうだめだ。味方何してんだよしねや。などなど各方面からお叱りのお言葉がやってまいりました。あ~あもうむちゃくちゃだよ

 

さて、この戦場いったい何が悪かったのか・・・あなたには分


かりましたか?

分からない?ではあなたは残念ながらチームを負けに導いているうちの一人となっています。残念ながらそれが現実です。認めてください。

③何が悪かったのか考えてみる

まず、あなたはこう思ったはずです。

「敵が出てこなかった」

そうです。なぜならそこに敵はいないからです。いても1~2両だと思います。

そうなったとき、あなたは漠然とそこで突っ立って、いつか来る「雑魚」に1~2発撃つことだけを考えているようでは一向に勝てません。必要なのは「敵を率先して倒しに行くこと」です。

なぜ?それは敵が攻めてくるからです。

このゲームは基本的には15vs15ですよね?そっから増えることは絶対にないのです。

このゲームは親切なことに撃破しても撃破しても車両が出てくるということはフロントライン以外ではありえないんです。アメリカもドイツもイタリアもフランスも日本もみな平等な車両数で戦えるんです。

このエンスクでは車両数が9vs9なので大変分かりやすくなっていますが、敵9両のうち5両が東から攻め込んできて、2両が中央、のこり2両が発見されていません。それに対して西側には味方が6両もいてなにもしていないのです。

西側の戦力は味方のほうが多いはずなのに誰も動かない。「誰かが行くだろう」「まだ敵が出てくるかもしれない」そんな受け身では敵が自陣地につくほうが先ですよね?

防戦一方になるということはこちらはタダで3両の味方がやられてしまっただけ・・・

9対6になってしまいました。

この時あなたが前に出なかったのは「そもそもこんな事になっていることに気付いていなかった」からです。

存在しない敵を撃つことに集中して、ミニマップを見ていないからどうなっているか一切気づかなかった。そうこうしているうちにもう負けてしまいました。

そう、ミニマップをみているだけで状況は違ったでしょう。そしてこの事態に気づき、西側を攻め上げていたら・・・きっとここまでひどいことにはなっていなかったでしょう。

勝率を上げるうえでの第一歩は「ミニマップを見る」ことです。

そしてただ視点をあわせて見るだけではなく、何が起きているのか?ということに注目してプレイしてみてください。おそらく世界は変わっていきます。

「東側に敵が大勢いるってことは、西側を攻め込めばいいんだな」

このことに気がついて実行できれば、勝率は50%を超えていくと思います。

気づいていない人はおそらく勝率は48%あたりをさまよっていると思いますよ。

④後ろで構えずにまずは前に出よう

自分から動き出すというのは大変難しいことです。

失敗の原因になるかもしれない。負けに導くのかもしれない。いろんな恐れがあり、結果的に動かずに敵が出てきたところを撃つ受動的なプレイになっていくと思います。その方が簡単ですしね。しかもwotというゲームは基本的に停止している方がシステム上強いので、一見強いように見えます。

では敵が出てこなかったら?

その時どうなるのか?

なんの価値もないただのカカシになるのです。

戦車が泣いているぞ?そんな事のために戦車は作られ、そしてそんな車長の手の元に行ったわけではないのだ。

 

さきほどのエンスクなどの例では動かなかったために敗北しました。これほど動くプレイヤーと動かないプレイヤーには差が出てしまうのです。

まずは勇気を出して第一歩を踏んでみましょう。そしてきっとあなたはこうなるはずです。

 

 

車両大破!!!!

 

 

速攻ガレージバックとなるでしょう。当たり前です。ただ前にでるだけではまったく意味がありません。「なんでや前に出ろ言うたやろがい」と思うはずです。

ええ、もちろん、前にでることは大切です。ですが

 

なんもない場所に出て行ってただ死ぬのは違いますよね?

カカシになりたくないからって、今度はクレー射撃の的役ですか?愉快な人生を歩んでらっしゃいますね。そんな愉快な人生は嫌だ?では教えてあげましょう。

 

⑤戦場のポジションを覚える

勝率を上げる最大要素といってもいいのではないでしょうか?

たしかにマップを見て敵がいない方面を攻め込んでいくのは大事です。ですがなんもない場所をただ突っ込んでもクレー射撃の的にしかなりませんね

 

独ソ戦で、ドイツ軍の4号戦車が、なんもないド平地をただ真っすぐすすんでも、モスクワにはたどり着けませんし、スターリングラードにもたどり着けません。ウラジオストクまでいくのなら話は違いますがね?

 

だいぶ昔のIS-3の記事で、このゲームは陣地取り要素があると書きました。見てない人はみていただけると助かります。

wotmikabotmasa321.hatenablog.com

話を戻します。

このゲームには強いポジション弱いポジションがあります。

弱いポジションというのは、いるだけで死ぬ場所です。マリノフカの平原ど真ん中とかまさしくそうですね。普段味方が行かない場所などは大体危険もしくは価値無しの場所なのです。まあそれぐらいはwotをやっていれば気づくとは思います。まさか何十回も死んでるのに同じ場所に行くとはおもえませんが・・・

 

肝心なのは強いポジションです。

全てのマップのいたるところにこのポジションがあり、これらをより多く取っているチームが勝ちやすい印象です。そしてそれらのポジは書いていると大変なので、公式の出しているマップ解説などが役立つと思います。

worldoftanks.asia

これは鉱山のマップ解説ですが、この記事だけでも数多くのポジションを見ることが出来ると思います。このポジを覚えて、ランダム戦で実際に行って確かめてみましょう。

た・だ・し!

「その場所が強い!!」と思い込むのは禁物です。

大抵の強いポジションは「敵がいる」状況でしか発動しません。

敵がいないのに行っても意味はありませんし、敵の位置次第では弱いポジに早変わりすることもあります。

 

例え話ですが、火属性の能力を持っていて大半の敵を倒せたとしても、水属性の敵が出現したら、どんなに強い存在でもたちまちやられてしまう・・・みたいな感じです。

状況次第で強かったり弱かったりしますので、そこで役立つのが最初に書いたマップを見ることです。

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先ほどのエンスクですが、あなたのいる場所(オレンジ色)も、敵が3ラインから出てきたり、Jラインを通るのなら確かに強いので、敵がいれば強いポジションとなりますね。だからそこに入ったわけですもん

ですが?

この状況では敵がいないわけです。するとその場所にはなんの戦略的価値もない訳なんです。「強いから」という理由で固執して、全体を見て弱かったらなんの意味もないのですよ。

ポジションというのはたしかに大事ですが、結局はマップ上の”点”でしかありません。

もっと全体的な”面”で見ることが大事なのです。このあたりが分かってきたら、きっと勝率は55%ぐらいにはなるでしょう・・・

 

⑥まとめ

さて・・・4500字も長々と書いてしまいましたが、要するに「芋んな前出ろ」ってことです。

自走・駆逐だけ乗ってても上手くはなれません。たとえダメージを出したところで、そのダメージがちゃんと生かせているのかが大事なのです。この「生きたダメージ」の話はいつかします・・・たぶんいつか・・・

自分はもう自分の能力の限界を迎えた(のと279e)のでwot界から徐々に離れて絵の道に進んでいるわけですが、すこしでも自分が生きていたという証を残したかったので、こうして文章にしてみました。なにかの役に立ってもらえれば幸いです。

それではまた次回があったら・・・