開設宣言と建国宣言
まことに小さなクランが、開花期を迎えようとしている。
どうも初めまして、このブログを見に来る人の大半は戦車兵であると思うので、あえて特に何も書かないが、一応自己紹介をする。wotMIKA_bot_masa_321というIGNで戦車をしているmasaという者だ。
自分という存在を周りに広める方法がツイッターしかなかったが、もっとさらに広めたいためこういったものを初めて見ることにした。これにどれほどの宣伝効果があるかはわからないが、「何事もチャレンジだ」というわけで唐突ではあるが作ってしまった。
自分は言葉で物事を表現するのがとても苦手で、とくに文章という形で人に物事を伝えるというのは大の苦手だ、だからこのブログも更新されずに放置される可能性があるが、数か月更新されなかったら(ああ、飽きたんやな)という事だろう。
さて、6月27日に私がクランマスターを務めるクラン
M K Z -武御雷-(タケミカヅチ)
・・・が建国された。大変にめでたいことだ、この地を聖地としよう。
記念すべき第一回の記事は、MKZの建国の背景にあった壮絶な歴史を語ることにしよう。
知ってる人も多いだろうしアイコンを見れば察する人もいるとは思う、このMKZというクランには元となったクランが存在している。
それは MRKM -叢雲- と呼ばれるクランである。
MRKMは2015年後半から2017年前半まで活動していたクランで、CWE、CWCを経てアジアでもかなり上位に位置するクランとなっていた。
じつはMRKMのクランメンバーの大半はいわゆる初心者で、WN8で言う緑クラスのプレイヤーはそんなにいなかった。しかしクランマスターによる講習や、かの有名なST_tankさんなどの上級者による講習により徐々にクラメンの練度は向上していき、MRKMのメンバーは確実に優秀な"兵士"として成長していった。自分もMRKMに所属してから確実に上達したため大変感謝している上に、副司令官を任されてとてもとても嬉しかった。
しかし2017年の4月ごろからクラメンの就職や大学などの事情によりアクティブの減少が激しくなり、2017年の7月に解散。クランMRKMは残骸も残らず跡形もなく消滅した。
解散時所属していたアクティブだったクランメンバー達は、クランマスターのtamaさんによりさまざまなクランに斡旋してもらい、散り散りになった。
しかしクランメンバー達の中にはMRKMメンバーとの集団戦が好きだったものが多く、またMRKMメンバーと一緒にやりたいという意見が多々出ていた。
今だから言えることだが、私は解散後ATLUSに斡旋してもらえた。大変うれしかったし、新しい戦車兵と出会えるという喜びもあった。
しかし、突然の解散宣言を受け入れたものの、やはり自分はMRKMが好きで、MRKM以外での集団戦へのモチベーションはかなり低かった。リアル事情が忙しかったのもあり、しばらくの間は集団戦へのモチベが壊滅的だった。
ATLUSでCWE(地獄のギャンビット作戦)を終えて、いよいよ戦車辞めようかなと思い、隠居することにしATLUSを抜けて、MRKMフレンドの多かったSAH-で余生を楽しもうと思っていた。
そんなある日、MRKMの副司令官だったreoさんが、「もう一度MRKMメンバーを集めて集団戦がしたいなあ」と言い出し、各地に分散していたメンバーが、復活するなら参加するぞとのことで、水面下で計画が動き始めた。
それとほぼ同時で、自分のリアル事情が大規模に変化し、諸事情あって時間が有り余ってしまった。そのため戦車へのモチベが戻りだし、CWE(軍拡競争)をするためにSAH-メンバーと一緒にICPDへ合流してCWEを戦った。
そして水面下で着々と進んでいた計画はCWEが終わりついに決行されることになった。ちなみにだが、それまで自分はクランが作られるんだったら参加しようかなーとか思ってる程度だったが、なんと直前にreoさんから自分がクランマスターになれということを言われ、びっくりしすぎてひっくり返ってしまった。
そして建国された・・・