CWE~灼熱の大地~の感想
まず初めに・・・
やっぱこれだね
ぶっちゃけ身内ネタだからそんな広まんないと思ってたのに、まさか100RT近くされるとは思っちゃいなかったよ
今日もICPDは平和です!! pic.twitter.com/903THnLoF4
— masa_mkz (@masaE50_) July 7, 2019
というわけで、CWE皆さんお疲れさまでした!
今回MASAはICPDでCWEをやったわけだけど、今回がCWE初めてっていう人が結構いたんで、わりと新鮮なお気持ちで自分もやれたから、CWEのくせにそこそこ楽しめたからよかったわよ。それにいろんな人と知り合えて楽しかったわよ。
自分は基本的に運営能力とか1mmもないし、なんなら運営に1mmでもかかわると大変なことをやらかす自信しかないから、基本ただの兵士としてしか参戦しないから、兵士として思ったことを記録として書こうと思うよ。
今回のCWEの最大の特徴は、わずか11日間という短い期間でのイベントってことよね。
いままでのCWEって大抵は2~3週間だったから、それと比べたらはるかに短くて、いままでよりもリアルを犠牲にする時間が少なかったからmasa的にはうれしい限りだった。
ただ期間が短くなったことによって、すさまじい弊害が出て来ちゃったのもあるわね。
やっぱ一番はポイントを稼ぐ時間がないっていう事かしらね。
これまでのCWEは少なくとも2週間あったから、最初の1周間で領地を可能な限り獲得して、撤退して研究して、2週間目には領地獲得で5倍戦闘を作ってポイントを稼いでいって、そして引き上げていくっていう流れがあったと思う。前回の「戦場の虎」もそんな感じだったと思う。
だが今回のCWE「灼熱の大地」はわずか11日間、2週間もないから、最初の3~4日で領地取ってポイント稼いで研究しておかないと後半厳しいことになっちゃうわよね。
今回も前回同様「個人名声での研究」があったから、みんなレベル上げしたと思うけど、序盤で個人名声を稼いで個人研究をしておかないと、後半死んでしまう。
だが肝心の序盤で稼げる名声ポイントは、基本領地のポイントだから”カス”みたいなポイントしか手に入らない。
基本、上級、エリート、の3つのレベルの領地の中で、一番最初に上陸するのは基本領地だけど、この基本領地での戦闘で手に入るポイント量はあまりにも少なすぎる。
道中のトナメ戦闘で手に入るポイントはせいぜい100~200。領地戦闘での5倍が手に入ったとしても良くて1000ちょっと、全然研究できてないとそれ以下だし、もう地獄のようだった。
それで初日や2~3日でそれなりに領地が取れてるならまだしも、これで領地が取れてなかったら、1日かけてカスみたいなポイントしか手に入らない戦闘しかしないってことになっちゃう。地獄のようだ。
しかも基本戦線は10vs10で、昨今のEBRぐるぐる作戦の世の中だと、これまで10vs10で出来てた卍ラッシュはほぼ不可能になってて、ワンチャン狙ったラッシュも効果薄いし、結果的に芋気味な戦闘が多くなってた気がする。あくまで体感での話だけども。
10vs10だと、ポイント足りない人を入れる余裕もあんまりないし、入るポイント量もカスだから、本当に基本戦線は虚無だった。なにも面白くなかったね。でも基本戦線をやらないと何も始まらないから、やるしかないのよね。
そして上級領地なのだが、ここでは15vs15戦闘が出来てタンクロックも無し、しかもポイントはめちゃくちゃ手に入ると、良いことだらけ。正直上級に出れないと確実に車両圏内には入れないほどに基本戦線がカスだから、ほぼ上級戦線がCWE本番って感じだった。ここでいかに勝ち進んでポイントを稼ぐかにすべてがかかっていた。
自分はかなり上級で戦えてたからポイントは大丈夫だったのだが、出れない人は確実にいるし、厳しいわよねって感じだ。
エリート領地に関しては、TEAL大帝国が出来てたって記憶しかない。エリートに関しては自分はよく知らん。
そんな感じで、自分が今回思ったのは、とにかく基本だけやってても絶対に車両は取れないってこと。そりゃ基本戦線での結果がその後に大きく響くとはいえ、本当にポイントがカスだから、やってて辛いものがあった。だって1日中基本戦線で戦って手に入るポイント量が1500ほど、なのに対して上級での1戦で手に入るポイントは1000+とかいう・・・。やってられるかって感じだよほんと。
ここまで名声の話しかしてこなかったけど、次に戦闘面での出来事を書いていくわよ。
前々回の「軍拡競争」、前回の「戦場の虎」、それぞれ流行りの戦車があったと思う。
「軍拡競争」の時は悪名高い「obj.268V4」。CWE終了直後にナーフされて、ほとんど姿を見ないまでに減った。
「戦場の虎」では、直前にスーパーバフされ、それまで天下を取りかけていたobj.277の座を一瞬で掻っ攫っていった「obj.260」。自分はその時持ってなかったから113でその真似事をしていたのはいい思い出。
さあそして、今回のCWE「灼熱の大地」での主役機を務めたのは、なんと2両いる!!
一つは登場以前から色々な意見が出て、賛否両論だったハイパーSPGジェノサイドタンク。「EBR105」だ。
こいつの登場によって、wotの常識が根底から覆された。
これまでwotの醍醐味の一つともいえた「見えない事の恐怖」が完全に消滅してしまったのだ。
これまでは互いの視界役(BatやT-100LT)が開幕敵の進路を探り、敵がどこに向かうかを察知してきた。だが、せいぜい時速65~80キロの戦車が、敵が配置につく前に敵を発見することはほぼ不可能に近かった。見れてもすでに敵は作戦準備完了なポジについていた。
そして視界役が見れていない間に全量での卍ラッシュにより勝利!!・・・なんてのがこれまでのwotの常識だった。
だがこのEBR105はこれまでの戦車の常識を覆す時速95キロで走りやがる。これのせいで開幕の偵察で見れる結果が大きく変わってしまった。敵が配置につく前に完璧に見れてしまうのだ。
ほとんどのMAPでEBRが使われていたと思うが、本当にEBRの存在は大きかった。敵にEBRがいて、味方にEBRがいなかった場合、ほぼ勝ち目がないほどに視界のアドが取られて一方的に撃たれてしまう現象が起きていた。だからこちらもEBRを入れなくてはいけない。そしてEBRの数はどんどん増えて行った・・・
卍ラッシュは開始1分以内に必ず暴かれてしまうし、なんなら30秒でわかっちゃうレベルだから、ほぼ卍ラッシュは封印された。
そしてEBRは誰でも乗れる車種ではないこともデカい。普通のLTも難しいのだが、EBRの場合はそれに加えて操縦技術も難しいため、誰でも乗れる代物ではないのだ。
EBRの登場でこのゲームは大きく変わってしまった。どこに隠れていようが、必ず暴かれてしまう。いい面もあるが、悪い面もある。おそらくナーフされるだろう。恐ろしい・・・
今回のCWEでの主役機はEBR105だと思うが、もう一両、やばい車両がいた。
それはパーソナルミッション報酬の「obj.279(e)」だ。
こいつはソ連が核戦争を想定して作った実在する戦車「obj.279」の初期モデルなのだが、最大の特徴が4本履帯によって、車体下部が存在しないことだ。
これのせいで正面に対して超常的な防御力を誇る。
さらにうざったいのが、IS-7のような防御特化型とちがって、攻撃力もそれなりにあることだ。これのせいで、放置するわけにも行かず、だからと言って一瞬で倒せる車両というわけでもなく、本当にうざかった。
「戦場の虎」での報酬車両である「T95チーフテン」はかなりの強車両で、集団戦での出番がかなりあった、半主役機ともいえる戦車だった。おそらく次回には数も増えてるだろうから主役になってるだろう。だが、チーフテンの金弾APCRでは、obj.279(e)を正面から抜くことはかなり厳しい。
自分は今回のCWEでチーフテンにかなり乗ったのだが、正面に279(e)が登場するたびに悲鳴を上げていた。抜けねえ、とにかく抜けねえ。辛かったよ。
で、肝心なのが、こいつが1両ならまだましだった。複数両出てきたときなんて、もう対処不能だ。
今回色々あってTEALにかなりの人間が集まっていたようだが、obj.279(e)の召喚数がえげつなかった・・・普通に6両とか出してきて、「なんで負けたの?」となっても「うーん、これは279(e)」と言わざるを得ない戦闘が多々あったほどだ。
こんな感じで、279(e)が戦列を組んで進んでくるのには、恐怖しかない。これは戦ったものにしかわからない感覚だろう・・・
はい、そんな感じで、今回のCWEで思ったことを書いてみた。文を書くのが極端に苦手な自分が、感想文を頑張って書いてみたわけだけど、疲れたわ。
あ、ちなみに今回の報酬車両はM60を取ったよ。ていうかもう取れる車両が121Bしかないっていう最大の問題を抱えてしまった。次回のCWEは新車両が出ない限り121Bを取りに行くことになると考えると・・・うーんてなるよね。
ほんじゃ、またいつか会う日まで。
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